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舎利塔の霊やすかれと山粧ふ
舎利塔の霊やすかれと山粧ふ みのる
JR広島駅の北側に見える二葉山の仏舎利塔は1966年(昭和41年)世界の恒久平和を念願し、原子爆弾の犠牲者の冥福を祈るために建立されたという。とても特徴的な形をしていて紅葉した山の頂上に白銀のごとく尖る姿はとても印象的だ。
あの日から七十数年というときを経て街の風景や自然もすっかり復興した。
昭和後期、平成と平穏な時代がつづき、この平和は永遠につづくものだと思うくらい幸せな日々であったのに、令和の時代になった今日の世界情勢を見聞きしていると俄に不安が募る。
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